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ZOZO中間決算で過去最高益に セールイベントや商材拡張、ペイペイ導入が奏功

ZOZO公式サイトより

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ZOZO中間決算で過去最高益に セールイベントや商材拡張、ペイペイ導入が奏功

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 ZOZOが、2021年3月期第2四半期(2020年4月1日?9月30日)の決算を発表した。商品取扱高が1856億3000万円(前年同期比16.3%増)、売上高が664億9200万円(同16.2%増)、営業利益が199億500万円(同50.2%増)と大幅な増収増益だった。営業利益は、中間決算としては過去最高益となった。

 同社では、ユニークユーザー数拡大および購買率の向上を目指し、ユーザーとブランド双方にとって魅力的なサイト作りに注力。5月と9月にはセールイベント(ZOZOWEEK)の実施や、9月の秋冬商品立ち上がりのタイミングでトレンド商品のレコメンド企画を実施するなど、ゾゾタウンでの販売力の最大化に取り組んだ。また、多様化するユーザーニーズに対応するため新規ブランドの出店も進めるなど、一連の取り組みが功を奏したと見られる。このほか商材拡張の一環としては、8月にゴルフアイテム専用ゾーン「ゾゾゴルフ(ZOZOGOLF)」を開設したほか、個人とファッションブランドを立ち上げるD2Cプロジェクト「YOUR?BRAND?PROJECT?Powered?by?ZOZO」の準備を進めていた。

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 また、ゾゾタウンでは新たな決済方法として、スマートフォン決済サービス「ペイペイ(PayPay)」を今年8月から導入。3000万人以上が利用している決済手段であることから、新規ユーザーの獲得や既存ユーザーの利便性向上に繋がった。

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