3.Skantherm 薪ストーブ
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山本：「スキャンサーム」というドイツのメーカーの「エレメンツ」というモデルで、"薪ストーブ界のスマホ"と言われています。燃費効率が非常に良くて、デザインもモダン。薪ストーブってクラシックなデザインのものが多いんですが、この空間にはシンプルなものを設置したいなと思って、こちらを選びました。
F：確かにスマートな印象。立派な煙突がついているんですね。
山本：設置工事がなかなか大掛かりで、新たに煙突を作ったり3日間もかかったんですよ。
F：薪が燃える様子ってずっと見てられますね。焚き火好きにはたまらないです。
山本：窓が2面ついているので、ダイニングの方からもソファーの方からも、炎が揺らめく様子が見えるのがいい。体の芯から暖まります。東京だとなかなか置けるものじゃないですからね。森の中の暮らしならではということで奮発しました。
F：足元は床暖房ですか？
山本：はい。これはWi-Fiで操作できる仕様で、例えば東京から軽井沢に出発するタイミングでスイッチを入れておくと、到着する頃には部屋が暖かくなっています。
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