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【2020年ベストバイ】FASHIONSNAP.COM社長 光山玲央奈が今年買って良かったモノ

5. HERM?S?Buster sneakers

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F:ついに買ってしまいましたね。

光山:買ってしまいました。

F:光山さんは、スポーツブランド以外のスニーカーは否定的だった気がしますが。

光山:はい(笑)。すごく人気があったとあるブランドのスニーカーを持った瞬間「重っ」って感じて以来、極力触らないようにしてました。やっぱり餅は餅屋だなって。

F:それが、どうして変わったんですか?

光山:いや、変わってはいないです。実際、これも決して軽くないですし履き心地もスポーツブランドからすると劣ると思いますよ。ただ、これをスニーカーだと思うからいけないんだって考えたんです。これはスニーカーじゃなくて、すごく履きやすい革靴です。そう考えると、色々と腑に落ちる部分もあるんですよね。

F:例えば?

光山:機能性とは一切関係ないディテールが搭載されているところとかですね。機能性の追求は素晴らしいんですけど、そこから導き出したら結構同じデザインになっちゃうんですよね。逆に機能性無視みたいになったら一気に自由になりますよね。まぁ、自由過ぎて微妙なモノも多く出てきますが。

F:これはバスター(Buster)というモデルですね。細かいディテールを見ると、Hのロゴが潜んでますね。

光山:スポーツブランドだったらまずやらないですよね。「エルメス(HERM?S)」は、実はスニーカーの歴史が他ブランドに比べて長いんです。クラシックな形が多かったのですが、ここ最近はハイテクモチーフも取り入れて独自のルックスを確立してるなって思います。このバスターも、ハイテク感とメゾン感が融合してるところが流石ですね。フットウェアを長年手掛けているピエール?アルディ(Pierre Hardy)のセンスを感じます。

F:ブラック以外の色もありますけど、やはりブラックなんですね。

光山:グレーと迷ったんですけどブラックのほうが落ち着くなという感じで。2色買いでも良かったんですけど、スニーカーはあまり履かないので1足に留めました。実際は、結構な頻度で履いてます。

F:他にはスニーカー買いましたか?

光山:ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%のブラックを買いましたね。あれはスゴかった。ナイキのマラソンに対しての執念を感じる履き心地でした。まぁ、普段履きな感じじゃなかったので、買って1度しか履いてないですけど(笑)。

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