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六本木ヒルズ、けやき坂通り沿いのブティックの撤退相次ぐ

六本木ヒルズけやき坂通り

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六本木ヒルズ、けやき坂通り沿いのブティックの撤退相次ぐ

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 六本木ヒルズのけやき坂通りに面したラグジュアリーブランドのブティックが、相次いで閉店している。けやき坂通り沿いには「ロロ?ピアーナ(Loro Piana)」や「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」、老舗シルバーウェアメーカー「クリストフル(Christofle)」などが入居していたが、昨年10月頃から今年1月にかけて営業を終了した。

 ロロ?ピアーナは昨年10月20日、サルヴァトーレ フェラガモは12月25日、クリストフルは1月17日をもって閉店。ブティックの相次ぐ撤退について、六本木ヒルズを運営する森ビルの広報担当者はFASHIONSNAP.COMの取材に対し「毎年テナントを入れ替えており、今回の閉店もその一環」と説明。賃貸借契約に関する情報は開示しておらず、新店舗の出店情報は2月以降に公開する予定だという。

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 六本木ヒルズのほか、都心の商業施設からテナントの撤退が相次いでいる。西武渋谷店では「エルメス(HERM?S)」が2月14日、「カルティエ(Cartier)」が2月28日をもって閉店。そごう?西武の広報担当者は閉店に関する詳細な回答は差し控えたが、「当社からの申し入れではない」とコメントしている。また、東急プラザ銀座では「サンスペル(SUNSPEL)」や「フィーリック(feerique)」「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」「ニールズヤード レメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)」など計26店舗が1月17日から29日までに営業を終了。今夏に大規模なテナント入れ替えを予定しているという。

 このほか、ギンザシックス(GINZA SIX)では「アニヤ?ハインドマーチ(Anya Hindmarch)」「モスキーノ(MOSCHINO)」「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」「アディアム(ADEAM)」「シュウ ウエムラ(shu uemura)」「SHISEIDO」「キールズ(Kiehl’s)」など館内の計20店舗が昨年12月から1月19日までに閉店。今春には開業以来初の大規模リニューアルを控えており、「ザ?ロウ(THE ROW)」「グッチ ウォッチ&ジュエリー(GUCCI Watch&Jewely)」「リファ(ReFa)」「デビアレ(DEVIALET)」といった計40店舗が順次オープンする。

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