「レディメイド」デザイナー細川雄太がカイカイキキギャラリーで初個展、グラフィックにフォーカス

「SAINT MICHAEL」最新画像

Image by: ? Yuta Hosokawa

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　「レディメイド（READYMADE）」と「セントマイケル（SAINT MICHAEL）」を手掛けるデザイナー細川雄太による初の個展「-YES-」が、カイカイキキギャラリー（Kaikai Kiki Gallery）で開催される。期間は5月12日から6月8日までで、入場料は無料。

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　細川は1982年生まれのファッションデザイナー。2013年にアップサイクルをコンセプトにしたレディメイドをスタートさせ、ヴィンテージのミリタリーファブリックを再利用したアイテムなどを展開している。2020年には、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティストのカリ?ソーンヒル?デウィット（Cali Thornhill DeWitt）と共同でセントマイケルを立ち上げ、ファーストコレクションではヴィンテージ加工を施したアイテムを販売した。

　初の個展では、細川のグラフィック作品にフォーカス。全ての作品をカイカイキキの工場でゼロから作り上げ、大阪を拠点にしている細川とサンプル素材やモックアップを用いてコミュニケーションを取りながら進めたという。会場ではアートピースとして制作されたグラフィックや、3Dデータを活用した立体作品などを展示する。