

マイクロエンタテインメント株式会社が日米で展開しているダンスの著作権管理?取引サービス「GESREC(ジェスレック)」に、世界屈指のトップダンサーが参画し、2021年5月10日より3Dモーションデータの一般取引が開始されます。
3Dモーションを気軽に閲覧可能
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「GESREC」は、AIを活用して誰がいつ、どのような振り付けを考案?公表したのかを管理し、著作権を付与したモーションを売買できるサービス。これまで不透明な部分が多かった「ダンスに対する権利」を明確にするとともに、二次利用によるダンサー?振付師のマネタイズをサポートする画期的なマーケットプレイスと言えるでしょう。
「GESREC」のWebサイトから、誰でも気軽に登録モーション(2D)を閲覧することが可能ですが、購入したい場合にはユーザー登録が必要。購入したモーションデータは3D空間上でさまざまな角度から何度でも閲覧でき、ダウンロードして二次利用(データ転売は不可)することも可能です。
Webサイトを覗いてみると……
このたび、3Dモーションデータの一般取引が開始され、参画しているダンサーも明らかになりました。その中には、マイケル?ジャクソンの専属ダンサーであり、同時に指導者としても有名なPOP界の先駆者?PopNTaco氏、マイケル?ジャクソンやマドンナなどの専属ダンサーを長年務めた日本を代表する世界トップダンサー?Kento Mori氏、マライア?キャリーやブリトニー?スピアーズなどへ振り付けを提供し、Universal Dance Awardsを2度、デジタルコンテンツ部門における最優秀振付師として受賞しているBrian Friedman氏など世界屈指のダンサーも名を連ねています。
Webサイトを覗いてみると、PopNTaco氏の9秒のモーションデータが90,000円、Kento Mori氏の15秒のモーションデータが150,000円、Brian Friedman氏の18秒のモーションデータが180,000円などトップクラスのダンサーとなると基本的に1秒1万円といった価格帯のようです。
その他、Asia's Got Talentでトップ6に入ったIllcano氏は16秒で4,800円、SMAP?東方神起などのダンサーを務めたK三NZO氏は9秒で2,700円など比較的リーズナブルなモーションデータもあります。ちなみに、いくつかのデータは、本人が踊っている映像と併せて見ることもできました。
Webサイトはこちら。
PR TIMES
(文?Higuchi)
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