エリザベス女王のホースブランケットを製作、ラベンハムが日本初の直営店を出店

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ラベンハムグランフロント大阪外観イメージ

Image by: ラベンハム

　イギリスのキルティングジャケットブランド「ラベンハム（LAVENHAM）」が、日本初の直営店をグランフロント大阪南館の4階に出店する。オープン日は10月21日。

　ラベンハムは、1969年にロンドン北東部サフォーク州に位置するラベンハム村で創業。故エリザベス女王が乗る馬のブランケットを製作したことで知られている。1972年にキルティングジャケットを発売し、その後はウールやカシミヤ、コットンといった様々な素材でアパレルを製作。全てのアイテムは、サフォーク州の自社工場で熟練の職人の手によって生産されている。

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　同店舗は、「ネイバーフッド（NEIGHBORHOOD）」の原宿店やフレッドペリーショップ東京などを手掛けたジェネラルデザインの大堀伸がデザイン。1850年代に建てられた石炭の集積所をリノベーションしたロンドンの商業施設「コール?ドロップス?ヤード（Coal Drops Yard）」内の店舗を踏襲しつつ、「Using Up（訳：無駄なく使い切る）」をキーワードに一部の什器には古材を再利用したという。80.62平方メートルの店内では、ウィメンズやメンズ、アクセサリー、ジュニアといったカテゴリーのアイテムをフルラインナップで展開する。