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ホタテの貝殻を再利用したヘルメットが発売、新素材「カラスチック」を採用

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ホタテの貝殻を再利用したヘルメットが発売、新素材「カラスチック」を採用

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 スタートアップスタジオのquantumが甲子化学工業、北海道猿払村、TBWA HAKUHODOと共同して日本初となるホタテの貝殻を再利用したヘルメット「ホタメット(HOTAMET)」を開発した。クラウドファンディングサイト マクアケ(Makuake)で先行予約販売している。

 日本一のホタテの水揚げ量を誇る北海道猿払村が位置する宗谷地区では、ホタテの加工により水産廃棄物として年間約4万トンの貝殻が発生。2021年には貝殻の再利用を目的とした国外への輸出が途絶えたことで、地上保管による環境への影響や堆積場所の確保などが同地域における社会問題となっていた。

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 ホタメットでは、ホタテの貝殻を再利用したエコプラスチック素材「カラスチック」を採用。カラスチックでは猿払村で廃棄された貝殻を使用しており、新品のプラスチックを100%使用したヘルメットと比較して、最大約36%の二酸化炭素を削減できるという。貝殻特有のリブ構造を採用することで、通常の形状に比べて約30%強度が向上した。カラーは白、ベージュ、黒、青、ピンクの全5色を展開。価格は税込4800円で、2023年3月末に発売を予定している。

最終更新日:

■マクアケ:公式サイト
※マクアケでは早割価格で販売。

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