ビームス、出雲大社へと続く表参道に島根県初の店舗をオープン

CULTURE

ビームスジャパン出雲店舗イメージ

Image by: ビームス

　「ビームス（BEAMS）」が、出雲大社へと続く表参道の神門通りに「ビームスジャパン出雲」をオープンした。ビームスが島根県に出店するのは初めて。また、日本の「モノ?コト」の魅力を新宿や渋谷、京都の3店舗から発信するプロジェクト「BEAMS JAPAN GATE STOREプロジェクト」の初の常設店舗として営業していく。

　同プロジェクトでは日本各地の名所や景勝地に出店し、地元の人や事業者と協力しながらその地に根ざした土産物の開発や店舗運営を実施。これまでに宮島や伊勢、西本願寺、長野に期間限定のショップを出店してきた。

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　新店舗は、一畑電車の出雲大社前駅に隣接する区画に開業。ガラス張りで開放感のあるファサードを採用し、駅から見えるスペースには同店舗のアイコンとなる高さ約2m、外周約1mの大提灯をディスプレイしている。

　オープン時のアイテムとして、島根県の堀江だるまが手掛けた「出雲縁結びだるま」（6600円）や、山陰最古の老舗である川島めのうがデザインした勾玉のキーホルダー（1430円）といった出雲地方の土産物を店頭限定で販売。また、同店のロゴをプリントしたランチトート（4400円）やコインケース（990円）、ロゴタオル（1100円）に加えて、神話「因幡の白兎」をモチーフにしただるま（各1320円）や五角形の通行手形（770円／いずれも税込）などをラインナップしている。