韓国ブランドを紹介、メタバースを活用したポップアップが阪急うめだ本店で開催

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Image by: 阪急百貨店

　韓国コンテンツの活性化を目的に設立された公共機関「KOCCA」が主催するファッションメタバースコンテンツ「KMFF（K-METAVERSE FASHION FESTIVAL）2022」のポップアップストアが、阪急うめだ本店3階のコトコトステージにオープンする。期間は2023年1月4日から10日まで。

　KMFFは、ファッション感度の高い韓国ブランドをメタバースの会場で紹介し、オンラインとリアル店舗でそれぞれショッピングを楽しめるコンテンツ。ポップアップは、日本で初めての開催となる。

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　ポップアップでは、メタバースに参加している全20ブランドのうち、日本でまだ広く知られていない17ブランドを紹介。2022年秋冬や2023年春夏コレクションから100点以上のアイテムを用意する。

　1月7日には記念イベントを予定。13時から15時には元E-girlsのyuzunaが一日店長として接客し、15時30分から16時30分には「ボンボム（BONBOM）」「BESFXXK」「WNDERKAMMER」「ul:kin」「LIE」「GREEDILOUS」のデザイナーや「ディオール（DIOR）」のアンバサダーを務めるモデルパク?ヒジョン（Park Heejung）が来店し、ファッションアドバイスを行う。

　なお、メタバース空間のコンテンツは、アバターを作成後に参加が可能。各ブランドのアイテムを展示会形式で試着できる「FASHION CITY」、実際に購入できる「SHOPPING CITY」、韓国ガールズグループSISTARの元メンバーヒョリンらやモデルらがパフォーマンスとファッションショーを行う「ENTERTAINMENT CITY」の3つのゾーンを用意している。