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【2022年ベストバイ】NOSE SHOP代表 中森友喜が今年買って良かったモノ

「ドリス ヴァン ノッテン」ダウンマフラー

ドリス ヴァン ノッテンのダウンマフラー

Image by: FASHIONSNAP

F:続いては「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」のマフラー。一見するとマフラーに見えないユニークなアイテムです。

中森:これもレザーベルトと同じパターンですが、手に取った瞬間に心惹かれて思わず買っちゃったアイテムですね(笑)。「これなんなんだろう、コートかな?」と思って見ていたら、マフラーですと言われて。広げたらとても長いんですよね(笑)。

NOSE SHOP代表 中森友喜

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F:そのボリュームからスタイリングに取り入れるのが少々難しそうにも見えたのですが、着こなしのポイントはありますか?

中森:それが結構何とでも合わせられるんですよ。中央にドローコードがあるので、それを絞ってて肩の上にさっと乗せるだけで完了です。脇の部分でマフラーをおさえれば、ダウンジャケットのような着こなしもできて。ドリス ヴァン ノッテンでダウン素材のアイテムを買う、というのも意外性があって面白いなと。

F:実際の着心地はいかがですか?

中森:羽織ると見た目以上にすごく暖かいです。都内は車移動が多く普段あまりコートは着ないので、こういう羽織り物が1つあると重宝します。

NOSE SHOP代表 中森友喜
NOSE SHOP代表 中森友喜
NOSE SHOP代表 中森友喜

Image by: FASHIONSNAP

F:黒以外にもカラー展開はあったんですか?

中森:すごい変わった色味のものもあったんですけど、基本的に服は黒を着ると決めているのでブラックを選びました。スタイリングのベースは黒ですが、素材感やシルエットで遊んでいるデザインのアイテムが好きなんです。

ドリス ヴァン ノッテンのダウンマフラー
ドリス ヴァン ノッテンのダウンマフラー
ドリス ヴァン ノッテンのダウンマフラー
ドリス ヴァン ノッテンのダウンマフラー
ドリス ヴァン ノッテンのダウンマフラー

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スティーブ?ハリソンのマグカップ

スティーブ?ハリソンのマグカップ

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F:イギリスの陶芸家?スティーブ?ハリソン(Steve Harrison)は日本でもファンの多いアーティストの1人。塩を噴射することで起きる釉薬と塩の化学反応を利用した伝統的手法「ソルトグレーズ」を用いた作品で知られている方ですね。

中森:展示会が年1ぐらいでロンドンのセレクトショップ「Blue Mountain School」で開催されていて、今年も実施されるというのを聞きつけて。現地には行けないのでリストをくださいと電話で連絡して、購入したアイテムです。

F:特徴的な模様と風合いが素敵ですね。お気に入りのポイントは?

中森:ディテールの無骨さや独特なテカリ感、若干緑がかった色味が気に入っています。塩を吹き付けることでできる独特な模様は焼き方によって少しずつ違いますし、色味ももう少し青みがあるものもあったりと、一つ一つ個性が出ているのが魅力的です。このマグカップは8万円ぐらいだったかな。いつか手に入れたいと思っていたので、タイミング良く購入できて良かったです。

スティーブ?ハリソンのマグカップ

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スティーブ?ハリソンのマグカップ

F:スティーブ?ハリソンの作品は他にもお持ちなんですか?

中森:実は初めて買ったんです。日本では「アーツ&サイエンス(ARTS&SCIENCE)」に入荷することもあるんですが、この方の作品はすぐに売れてしまって日本では中々手に入らなくて。数を多く作る作家さんではないので流通量がそもそも少ないというのもあるのですが。

スティーブ?ハリソンのマグカップ

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F:今回は運良く買えたんですね。

中森:「3つだけなら売れますよ」とリストが送られてきて、今回連絡した時点で既にそれ以外のほとんどの作品が売約済みの状態でした。今日中に決めてくれないと売らないよ、と言われたので即決でしたね(笑)。すごく価値のある買い物をしたなと感じています。本当に気に入っていて、毎朝コーヒーをこのマグカップに入れて飲んでいます。

F:食器にはかなりのこだわりがあるんですね。

中森:そうですね。食器は沢山持っている方で、色々なセレクトショップをまわって素敵な作品に出会うとついつい買ってしまいます。これまでは主に日本人の作品を購入することが多かったので、海外の方の作品を購入したのは僕にとっては新鮮な買い物でした。

NOSE SHOP代表 中森友喜

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マサヒロマルヤマのメガネ「MM-0013」

マサヒロマルヤマのメガネ

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中森:今かけているものもそうなんですが、「マサヒロマルヤマ(MASAHIROMARUYAMA)」のメガネを愛用中です。色々な店舗をまわるのが好きというお話をここまでしてきましたが、アイウェアの老舗セレクトショップ「コンティニュエ(Continuer)」の恵比寿本店も好きなお店の一つで。セレクトショップとしては大先輩なので、オフィスの移転を機に通うようになりました。店内の雰囲気や接客などすごく尊敬する部分が詰まっていて。コンティニュエで1?2ヶ月に1本ぐらいのペースでメガネを購入しています。

マサヒロマルヤマのメガネ

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F:結構な頻度で買いに行かれるんですね。

中森:そうですね、結構買います(笑)。今年の1月頃から通い始めて6?7本は買っていますね。

F:マサヒロマルヤマの魅力は?

中森:2011年にデビューしたブランドで、僕らの会社設立年も2011年。同じ年を重ねているブランドとして、前々から親近感を感じていたんです。結構奇抜なものが多くてアーティスティックな魅力があるんですよね。手描きのデザインから起こしたような左右非対称のデザインが素敵だなと。

F:今回お持ち頂いたメガネはラウンドフレームですが、よく見ると左右非対称。変わったデザインですね。

中森:まん丸ではないんですよね。よく見ないと分からない程度の"歪な"エッジが効いているというか。大きな違和感じゃなくて、ちょっとした違和感が心地良い。気に入ってもう1個ほしいなという思いがあったので、色違いも購入しました。

NOSE SHOP代表 中森友喜

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F:メガネは何個程度お持ちなんですか?

中森:マサヒロマルヤマや「アイヴァン(EYEVAN)」など、全部で20本近くは持っていると思います。最近はこればかり掛けていますが。先程のベルトもそうなんですが、一度気に入るとしばらくは同じ物を身に着けるのがルーティンになっていますね。

マサヒロマルヤマのメガネ

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最終更新日:

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