ヤマダデンキが高級家具をアウトレット価格で販売する新業態をオープン

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「ヤマダ高級家具アウトレット」ヴィジュアル

Image by: ヤマダデンキ

　ヤマダデンキが、高級家具をアウトレット価格で取り扱う新業態「ヤマダ高級家具アウトレット」を前橋にオープンした。

　新店は、昨年末に閉店した「ヤマダデンキテックランド高前BP店」を改装してオープン。2021年にヤマダホールディングスが完全子会社化した大塚家具で取り扱っていた商品を中心に、店頭展示品、モデルチェンジ品などをアウトレット価格で販売し、オリジナル商品も展開している。店舗面積は1450平方メートル。ソファ約60セット、ベッド約50台、ダイニング約40セットのほか、食器棚やテレビボード、収納家具、デスク、寝装品などを揃えている。店内に設置したイベントスペースでは、定期的にテーマと商品を入れ替えて展示を実施。オープン期間は「無垢の一枚板」を紹介。モンキーポッドや栃、栓といった、さまざまな樹種の天板を用いたテーブルを提案する。

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　なお、高級家具アウトレット業態の今後の出店計画について同社は回答を控えている。