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中国が猛暑対策、防空壕を公共スペースに改装

中国が猛暑対策、防空壕を公共スペースに改装

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VICE Japan
第二次世界大戦前に建てられた中国の避難所は、熱波を避けるために使用されている。

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中国各地の都市では、空襲用のシェルターを改装して暑さを凌ぐよう、市民に呼び掛けている。

A CONVERTED AIR RAID SHELTER IN JINAN, SHANDONG PROVINCE, CHINA, ON JULY 3. FUTURE PUBLISHING / CONTRIBUTOR.

北京政府によると、 9日以上35度を超える暑さが続いていて、中国でこれほど暑さを記録したのは1961年以来だ。7月6日、気温は40度以上まで上昇し、北京では少なくとも7月11日までに2人が死亡した。高温に直面しているのは中国だけではない。ここ数週間、地球は記録が始まって以来最も暑い日々を更新している。

A CONVERTED AIR RAID SHELTER IN JINAN, SHANDONG PROVINCE, CHINA, ON JULY 3. NURPHOTO / CONTRIBUTOR

中国の一部の都市では古い防空壕で涼むことができるよう、公共の場所に改装した。第二次世界大戦前に初めて建設されたこれらの巨大な地下空間には、Wi-Fi、レストラン、そしてエアコンが完備されている。

A SHELTER IN 2022. CFOTO/FUTURE PUBLISHING VIA GETTY IMAGES

A SHELTER IN 2022. CFOTO/FUTURE PUBLISHING VIA GETTY IMAGES

A SHELTER IN 2022. FUTURE PUBLISHING / CONTRIBUTOR

A SHELTER IN 2022. CHINA NEWS SERVICE / CONTRIBUTOR

最終更新日:

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