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ビームスと日産がルークスのコンセプトカーを開発 「オシャレは足元から」を車体で表現

Image by: ビームス

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ビームスと日産がルークスのコンセプトカーを開発 「オシャレは足元から」を車体で表現

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 「ビームス(BEAMS)」と??日産自動車が、2023年6月にマイナーチェンジした軽スーパーハイトワゴン「ルークス」をベースに、ビームスがカスタマイズを監修したコンセプトカー「ROOX BEAMS CUSTOMIZED CONCEPT」を開発した。

 コンセプトカーは、「軽自動車をビームスの視点で見つめ直す」という意味を込めた“BEAMS ROOX EYE(藍?愛)”をスローガンに掲げ、“EYE”というキーワードから発想した複数のアイデアを込めたという。服作りの起点にもなる生地選びに着目し、軽自動車が人々の生活にとって身近なものであることから、ファッションでもカジュアルで身近な素材である「デニム(“藍”)」のイメージを採用。「本当に良いモノに表裏はない」というビームスの価値観からデニム生地の裏側を想起させるライトグレーとインディゴ(藍色)のツートーンによる、都会的でグラフィカルな車体にデザインした。ライトグレーのカラーは、旧式の織機(シャトル織機)で織られた「セルビッチ」の裏地をイメージ。窓際やリアバンパーの周辺を含む車体の下部は、デニムの表地を表すインディゴ(藍色)カラーでアクセントを加えた。ボディにはビームスと日産のロゴが施されている。

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 このほか、「オシャレは足元から」というファッションの通説に則り、ホイール中央のプレートには、ボディと同じライトグレーを取り入れ、ディスクの隙間からインディゴとオレンジのディテールが覗くように設計することで、デニムの繊細なカラーコントラストを表現するなど、車体の足回りにも工夫を凝らしている。

 シートには、セルビッチデニムの特徴である「耳」を表現してデニムの裏地を忠実に再現。フロアマット部分にはデニムの表地がくるように配置した。座席後ろのピスネーム(タグ)や、大小のシートポケットなど、ジーンズのデザイン言語を細部にまで落とし込んだほか、アクセントとしてステアリングスイッチ部にビームスのコーポレートロゴを配している。

 監修を担当したストリートウェアブランド「エス エス ズィー(SSZ)」を手掛けるビームスのバイヤー加藤忠幸は「日本の実用性を象徴する軽自動車がオシャレであれば、気分がハッピーになるはずです。裏デニムを使用したこのコンセプトカーは、日産が培ってきたノウハウと、ビームスに宿るファッションの美学が融合し、本質から共鳴した企画ができたと実感しています」とコメント。なお、同車は、2024年1月に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2024」に出展される。

最終更新日:

??東京オートサロン2024
期間:2024年1月12日(金)?1月14日(日)
会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)?

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