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花王ビオレの新シリーズ「ビオレ Zero」が誕生 持続型パウダーヴェールで快適肌が続く

ビオレ ゼロ

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花王ビオレの新シリーズ「ビオレ Zero」が誕生 持続型パウダーヴェールで快適肌が続く

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 花王のスキンケアブランド「ビオレ(Biore)」から、「湿度?温度ストレス」に着目した新シリーズ「ビオレ ゼロ(Zero)」が3月2日に誕生する。“快適さを肌の上にまとう”アウタースキン発想で開発した、拭き取りシート「ビオレZero シート」(20枚入り、税込530円)と、インバスの新習慣として洗い流すボディローション「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」(200mL、同1080円/いずれも編集部調べ)を発売。年内にアジア圏での展開も計画し、ビオレシリーズの拡大を狙う。

 近年の気候変動の影響で日本だけではなくグローバルで高温多湿化する地域が増えている。同社の調査によると、汗や蒸れによる肌のベタつきに対して、約8割の人が不快感を感じているという(2022年5月 18?59歳女性 3016人対象)。汗のケアに関しては従来の臭い対策や清潔感のためのエチケットに加え、不快感を払拭したいニーズが増加していると考え、「湿度?温度ストレス」に着目。快適さを肌の上にまとう「アウタースキン発想」で、“高付加価値”を備えた新たなスキンプロテクションとして新シリーズを提案する。

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 新シリーズ展開に向け、新たに、体温調整に欠かせない汗を止めることなく“乾かし続ける”「持続型パウダーヴェール」を開発。多孔質シリカを含み汗などを吸い込んでベタつきの原因となる塩分や皮脂をキャッチする「高蒸散パウダー」がヴェールのように肌を包み込むことで、さらっとした手触りの肌が続く。

 汗ふきシートは「汗を拭き取る」爽快感を叶えるため適度な水分を含み、拭いた後はパウダリーな肌に整える。使用することで汗の乾きやその後の肌のサラっと感を演出するため、朝や外出前の使用も推奨している。ボディローションは洗浄後の仕上げに使用。清涼成分としてメントールを配合し、使用直後の爽快感も演出する。背中など見にくい部分も使いやすいよう、独自のシャワー型キャップを採用した。「湿度?温度ストレス」が老若男女に当てはまり、それらのストレスを感じやすい場として梅雨?夏場の通勤ラッシュや満員電車を想定し、サンプリングや露出先として検討しているという。なお、海外展開は2024年中に台湾や香港、シンガポールに進出予定だ。

 ビオレでは、肌を人と人、人と社会とのつながり、暮らしを支える「ヒューマン?インターフェイス」と捉え、肌を安心で快適に保つことで、健やかな暮らしを提案。スキンケアを主軸に、汗ふきシートやサンケア製品を揃え、海外はサンケアを中心に62ヶ国で販売している。女性用汗ふきシート市場では売上No.1(インテージSRI+女性用汗ふきシート市場 2017年1月?2023年12月ビオレブランド 各年累計販売金額)を獲得した。

 特に近年はサンケア?スキンプロテクションカテゴリーが長引く猛暑の影響などから躍進。「ビオレ UV」は昨年2月に発売したミストタイプの日焼け止め「アクアリッチ アクアプロテクトミスト」(SPF50?PA++++)が手軽さや持ち運びしやすさなどで支持を集め、累計出荷数量670万本を突破したほか(2023年2月?11月末)、サンケア製品は夏季に出荷数を前年から2倍に増やした。両カテゴリーの合計で、2023年の国内売上は2022年比で約70%増に伸長。今年はインバウンドの動向も加味し、サンケアを1?3月の出荷数で前年同月の2倍を準備し、好調に推移しているという。引き続き猛暑の長期化および紫外線対策のニーズの高まりを予想し、今年は前年同期間の10%増の出荷数を計画する。

 花王のスキンケア事業部「ビオレ」ブランドマネジャー小林達郎氏は、「ブランド全体で見るとサンケアとスキンプロテクションカテゴリーは現在3割弱だが、気候変動など生活環境の変化もあり拡大市場だと捉えている。単なる汗ふきやスキンケアにとどまらず高付加価値のあるラインナップで成長させたい」と意気込んだ。売上目標は2027年までに2023年の20%増を掲げる。

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