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LVMHがスイスの時計メーカー「L'Epée 1839」を買収、取得額は非公開

LVMHがスイスの時計メーカー「L'Epée 1839」を買収、取得額は非公開

 LVMH モエ ヘネシー?ルイ ヴィトン グループ(以下、LVMH)が、スイスの時計メーカー「L'Epée 1839」と、親会社「Swiza」の買収を発表した。所得額は非公開。

 1839年にオーギュスト?レペ(Auguste L’Epée)が創業した「L'Epée 1839」は、スイスのジュラ山脈 ドレモンに拠点を置く、全ての部品が手作りであることが特長の高級時計メーカー。これまで「ルイ?ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ティファニー(Tiffany & Co.)」といったLVMHグループ傘下ブランドとも協業し、時計作りの専門技術を提供してきた。

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 LVMHグループは、自社時計部門の強化を目指し、高い専門技術を有する「L'Epée 1839」を買収。今回の発表に際し、LVMH?時計部門の最高経営責任者のフレデリック?アルノー(Frederic Arnault)は「卓越した技術を持つ同ブランドがLVMHグループに加わることに興奮しています」とコメントしている。

 同グループは、今月に入りパリの老舗レストラン「シェ?ラミ?ルイ(Chez L’Ami Louis)」の買収を発表。積極的にM&Aを行い、事業の多角化を進めている。

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