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「ライラ」がアーカイヴ作品を3D撮影しオンラインで展示、360度から鑑賞可能

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「ライラ」がアーカイヴ作品を3D撮影しオンラインで展示、360度から鑑賞可能

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 ライラ(LAILA)が、3D技術を用いて撮影、データ化した衣服や装飾品を展示するアプリ「ラ?ミュージアム(LA MUSEUM)」を7月1日に開設する。iOS、Andoroid、Mac、Windowsで展開し、閲覧には1DAYチケット(12ユーロ)もしくは7DAY(28ユーロ)チケットが必要となる。

 ラ?ミュージアムでは、第二次世界大戦以降のアーカイヴアイテムを展開。全展示品は360度の角度から鑑賞でき、細かいステッチ一つ一つを観ることができる。また一部、衣服の内側を撮影した作品も公開する。

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 「1950s - 2010s Part 1」と題した第1弾では、ライラが2002年の創業時から貯蔵してきたアーカイヴをキュレーション。大戦直後の1950年代に活躍したファッションデザイナー マダム?グレ(Madame Grès)をはじめ、1960~1970年代を代表するピエール?カルダン(Pierre Cardin)やイヴ?サン=ローラン(Yves Saint-Laurent)、1980年代以降のファッションを彩ったクロード?モンタナ(Claude Montana)、ティエリー?ミュグレー(Thierry Mugler)、ジャンニ?ヴェルサーチ(Gianni Versace)などの作品を展示する。そのほか、ボディコンシャスブームを牽引したアズディン?アライア(Azzedine Ala?a)や、オートクチュールとスポーツウェアを融合させたアンヌ?マリー?ベレッタ(Anne-Marie Beretta)のアイテムを用意。また、ロンドン発のデザイナー オジー?クラーク(Ossie Clark)やブランド「グラニー?テイクス?ア?トリップ(Granny Takes a Trip)」、アメリカのレザーブランド「East West Musical Instruments」など、文化的背景を色濃く反映させた作品もキュレーションする。

 ライラは、同ミュージアムが、現役デザイナーやファッションやアートを学ぶ学生にとって、インスピレーション源や革新的な研究資料となることを目指す。今後は、大学や専門学校と提携し、学生をミュージアムへ無料招待するプログラムを企画するほか、NFTを活用し、ファッションのプロを招へいするツアーや図録の制作など、展覧会ごとにスペシャルプロジェクトも行っていくという。

最終更新日:

??ラ?ミュージアム
開設日:2024年7月1日(月)
1DAYチケット:12ユーロ、チケット使用から24時間有効
7DAYチケット:28ユーロ、チケット使用から168時間有効

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