「エコーコレクティブ」が初上陸　伊勢丹新宿店でポップアップ開催

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Image by: ECCO Kollective

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　「エコーコレクティブ（ECCO.Kollective）」が、日本初のポップアップを伊勢丹新宿店で開催する。期間は8月7日から20日まで。

　エコーコレクティブは、デンマーク発のフットウェアブランド「エコー（ECCO）」が展開するレザーアイテムコレクション。2022年にデビューし、レザーの技術とクラフトマンシップを融合させたフットウェア、アクセサリー、ガーメントを発表している。シーズンごとに様々なゲストデザイナーとのコラボレーションアイテムを製作しており、今回のポップアップが日本初上陸となる。

　ポップアップでは、日本初上陸を記念して3組のデザイナーとのコラボコレクションをラインナップする。コラボには、「キコ?コスタディノフ（Kiko Kostadinov）」のウィメンズデザイナーであるディアナ?ファニング（Deanna Fanning）とローラ?ファニング（Laura Fanning）姉妹、ピーター?ドゥ（Peter Do）、「ボッテガ?ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」や「ロエベ（LOEWE）」、「セリーヌ（CELINE）」を経て、現在では「ザ?ロウ（THE ROW）」のシューズディレクターを務めるニーナ?クリステン（Nina Christen）が参加する。

　ファニング姉妹とのコラボのテーマは、「古代と未来の対話」。曲線的なラインと宇宙服のような造形を取り入れた「ジェミソンシューズ」は、柔らかな足を包み込むデザインで実用性も備える。

　ピーター?ドゥ（Peter Do）は、ユニセックスなアイテムに焦点を当て、エコーコレクティブ初のスニーカー「ハイブリッド」を発表。このほか、バレエシューズやローファーといったアイテムも揃え、レザーの折り目やしわを模倣する技術を用いたテクスチャーやディテールを採用した。

　ニーナ?クリステンは、スポーツシーンに着想したシルキーナッパレザー製の「ボクシングブーツ」を製作した。

　会場で取り扱うアイテムの価格帯は、税込5万3900?21万6700円。なお、同ポップアップを皮切りに、2025年以降順次国内展開を拡大していくという。

最終更新日: 2024年08月01日