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メルカリが「オークション機能」を実装、ユーザーの要望受け

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メルカリが「オークション機能」を実装、ユーザーの要望受け

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 メルカリが、同社のフリマアプリ「メルカリ」で出品時に選択できる新たな販売方法として「オークション機能」の提供を開始した。

 提供開始した「オークション機能」は、出品者が商品を一定期間オークションにかけ、最高入札額を提示した購入者に商品を販売できる仕組み。オークション期間は、最初に入札された日の翌日20時台までとなり、終了時の最高価格入札者が落札者として取引権を獲得できる。落札者は必ず商品を購入する必要があるが、万が一支払いがされなかった場合、落札者以外のユーザーが落札額で当該商品を購入できるようになる。オークションの開始金額は300円からで、出品者が自由に決めることができる。

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 メルカリは、約6割の出品者が悩むという価格設定の課題を解消し、より簡単に出品できるよう、2024年5月に「価格なし出品」機能の提供をスタート。ただ、同機能では購入者とのマッチングに時間がかかったり、提案された価格に納得がいかないケースがあったりと不満の声も多かったという。

 同社が実施したアンケート調査では、出品に関しては、「売りたいものを素早く手放したい、人気商品を通常出品よりも高値で売りたい」といった声が、購入に関しては、「価格提案をすることなく、納得のいく価格で商品を購入したい」といった声が見受けられた。これらを踏まえ、価格提案の労力を軽減し、よりスムーズに取引を行える環境の提供を目指し、「オークション機能」の実装を決めたとしている。

最終更新日:

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