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Image by: FASHIONSNAP
資生堂が、3月8日の国際女性デーに合わせ、3月中に社内外でジェンダー平等推進に向けたイベント「Diversity Week for Gender 2025」を開催する。ジェンダー平等をダイバーシティ?エクイティ&インクルージョン(DE&I)のファーストステップと捉え、日本社会全体のジェンダー平等の実現を目指すリーディングカンパニーとして取り組みを進化させ、多様な人材の活躍支援に注力する考えだ。
社外向けのイベントとしては、2023年に発足した「資生堂DE&Iラボ」での研究知見や同社の実践例から見えてきた職場におけるジェンダー平等の“鍵”をディスカッションするシンポジウムを開催し、日本社会全体のジェンダー平等を強化する取り組みを展開。また、家族の転勤や育児?介護などの理由で一時的に仕事を離れているキャリアブレイク中の女性を対象に、シンガポールの非営利団体Mums@Work Asiaとの共催イベントを東京で実施し、パネルディスカッションや交流会を通じて女性のエンパワーメントを図り、自分らしいキャリアを見つめ直す場を提供する。
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社内向けには、家庭の家事分担を見直すワークショップや、チーフDE&Iオフィサーによる自律的キャリアの体験談、ジェンダーとその他の属性が複合するIntersectionality(交差性)の視点で社会構造をひも解く講演などを行う。国内外の社員がそれぞれの視点でジェンダー平等を深く考えるきっかけとして機能させるという。
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