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D2Cブランド「ソージュ」がメンズライン始動、デザイナーは08サーカスの森下公則

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　D2Cファッションブランド「ソージュ（SO?JU）」が、「08サーカス（08sircus）」などを手掛ける森下公則をデザイナーに迎えたメンズライン「ソージュ k（SO?JU k）」を始動する。ソージュの公式オンラインストアで9月中旬から取り扱う。

　ソージュは、「自分自身を表現しながら社会と心地よくつながる」ことを目指し、2018年にスタート。世代やシーンを問わずに着用できる定番的なデザインのウィメンズウェアを、セールを前提としない透明性の高い価格設定で提案している。過剰生産や売れ残りを防ぐサステナブルな事業展開に加え、商品の試着のみを提供する「ソージュフィッティングルーム（SO?JU Fitting Room）」を展開するなど、顧客本位の"売らない"コミュニケーションにも取り組んできた。

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　新たにスタートするメンズラインでは、ソージュのフィロソフィーにメンズウェアの領域で20年以上のキャリアを持つ森下の知見を融合。本格仕様でありながら、男女問わず着られるジェンダーレスなデザインに仕上げた。ファーストコレクションではアウター、シャツ、ニット、ボトムスなど約20型の展開を予定している。

　森下は同ラインの立ち上げに際し、「プレーンでベーシックでありながら、どこか心地よい違和感を感じていただけるデザインにこだわりました」とコメントしている。