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写真家 上田義彦の展覧会「上田義彦 いつも世界は遠く、」が開催 500点以上の作品を展示

写真家 上田義彦の展覧会「上田義彦 いつも世界は遠く、」が開催 500点以上の作品を展示

「Lula JAPAN(ルラ シャハ?ン)」のウェブサイト
Lula JAPAN

写真家 上田義彦の展覧会「上田義彦 いつも世界は遠く、」が、神奈川県立近代美術館 葉山にて7月19日(土)から11月3日(月?祝)まで開催される。

?上田義彦《Quinault No.1 ? Washington》1990年 ? Yoshihiko Ueda

上田義彦《Pomegranate ? Tokyo》1987年 ? Yoshihiko Ueda

1957年兵庫県に生まれた上田義彦は、大阪写真専門学校を卒業後、写真家の福田匡伸、有田泰而に師事。

1982年に独立したのち、自然や都市の風景、著名人のポートレート、広告写真など幅広い分野で活躍してきた。

上田義彦《Robert Mapplethorpe ? New York》1986年 ? Yoshihiko Ueda

上田義彦《at Home?Morie and Karen ? Hayama》1996年 ? Yoshihiko Ueda

瞬間を捉える感性と卓越した技術で、時代と共に変化しながら一貫して普遍的な美を作品に込める彼は、日本写真協会作家賞、東京ADC賞、ニューヨークADC賞を受賞するなど国内外で高い評価を獲得。

さらに2019年には、主人を亡くし翻弄されていく人々を日本の家とその庭の四季の移ろいを通して描いた映画「椿の庭」を制作している。

上田義彦《Flowers No.12 ? Tokyo》1996年 ? Yoshihiko Ueda

上田義彦《M.Ganges No.2 ? Varanasi》2014年 ? Yoshihiko Ueda

本展は、上田の40年にわたる活動を500点におよぶ作品によって総覧する、公立美術館において約20年ぶりとなる展覧会。

未発表の初期作品をはじめ、ネイティブ?アメリカンの聖なる森を捉えた「QUINAULT」や生命の源をテーマにした「Materia」、自身の家族にカメラを向けた「at Home」、著名人を撮影した「Portrait」に加え、これまで展示機会の少なかった映像作品、さらにチベットの人々を撮影した最新作までもが公開される。

すべての作品は作家自身が現像とプリントを手がけ、その軌跡が辿られていく。

上田義彦《Apple Tree No.2 ? Gunma》2017年 ? Yoshihiko Ueda

静謐さの中に力を宿す、唯一無二の作品群。
日本を代表する写真家の現在へと続く歩みを追って。

THE MUSEUM OF MODERN ART, HAYAMA
046-875-2800

Yoshihiko Ueda:From the Hip
DATE:7月19日(土)~11月3日(月?祝)
※月曜休館
※ただし7月21日(月?祝)、8月11日(月?祝)、9月15日(月?祝)、10月13日(月?祝)、11月3日(月?祝)は開館
TIME:9:30am~5:00pm
※入館は4:30pmまで
PLACE:神奈川県立近代美術館 葉山
ADDRESS:神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
ADMISSION:一般 ¥1,200、20歳未満?学生 ¥1,050、65歳以上 ¥600、高校生 ¥100
※中学生以下無料
※11月3日(月?祝)は無料開館
WEBSITE:www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2025-yoshihiko-ueda/

最終更新日:

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