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夏の“肌見せ”に消極的な理由、「日焼けや虫刺されを防ぎたい」が最多

夏の“肌見せ”に消極的な理由、「日焼けや虫刺されを防ぎたい」が最多

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 オンワード樫山は、真夏の肌の露出に対する女性の意識を調査した結果をまとめた。「肌を見せたくない理由」として「日焼けや虫刺されを防ぎたい」という声がもっとも多いことがわかった。全国の20~60代の女性550人を対象に調査した。

 「肌の露出はできれば避けたい」「仕方なく出している」など、〝肌見せ?に消極的な回答が全体の約9割にのぼった。肌を見せたくない理由では、「日焼け?虫刺されなど肌への配慮」(38.2%)が最多で、「体形に自信がない」(30.6%)が続いた。そのほかにも「室内での冷えが気になる」「周囲の視線が気になる」といった理由も見られた。

 特に気になる体の部位は「二の腕」「おなか回り」「脚」などが上位で、ノースリーブやショートパンツといった夏の定番アイテムが「着たくても着られない」という悩みが浮き彫りになった。

 また、肌を見せない夏服に求めるものとしては、「通気性の良さ」(25.8%)や「紫外線カットなどの機能」(20.5%)が多く、「体形を自然にカバーできるデザイン」も重視されている。夏服に求められているのは、涼しさや肌の保護など実用性であることが分かった。

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