ミケーレによる2シーズン目、ヴァレンティノ2025-26年秋冬コレクションより

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ミケーレによる2シーズン目、ヴァレンティノ2025-26年秋冬コレクションより

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ヴァレンティノのヤコポ?ヴェントゥリーニCEOが退任　後任は未定

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ミケーレによる2シーズン目、ヴァレンティノ2025-26年秋冬コレクションより

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　「ヴァレンティノ（VALENTINO）」のヤコポ?ヴェントゥリーニ（Jacopo Venturini）CEOが、8月13日付で同職を退任した。複数の海外メディアが報じた。「個人的な理由で休暇を取る」としている。

　同氏は「グッチ（GUCCI）」元エグゼクティブヴァイスプレジデントを経て、2020年6月にCEOに就任。それまでも、ヴァレンティノでウィメンズ?メンズのブランドマネージャーやレディ?トゥ?ウェアのディレクターを務めるなどブランド運営に携わった経験を持つ。グッチ時代は当時のクリエイティブディレクターのアレッサンドロ?ミケーレ（Alessandro Michele）と共に、グッチの国際的なブランド力向上などに貢献した。

　ヴァレンティノのCEO着任後は、パンデミック下の危機を乗り越え、ラグジュアリー市場におけるポジショニングの再構築に尽力。アジアと中東での小売事業を拡大した。

　2024年4月からはミケーレがヴァレンティノのクリエイティブディレクターに就任したことを機に再びタッグを組むことになり投資したが、ヴァレンティノグループの2024年通期決算では売上高が前年比3％減の13億1000万ユーロ、EBITDAは同22％減の2億4600万ユーロを計上するなど業績が低迷。ヴェントゥリーニ氏は今年6月に病気休暇を取ったと報じられていた。新たなCEOは後日発表されるという。