
ケイト?ブランシェット
Image by: UNIQLO
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「ユニクロ(UNIQLO)」が、俳優のケイト?ブランシェット(Cate Blanchett)とグローバルブランドアンバサダー契約を締結した。同氏は、卓越性を追求し、社会に貢献するという「LifeWear」の哲学を体現する取り組みを推進していくという。
ブランシェットは、1969年にオーストラリアで誕生。「TAR/ター」、「キャロル」、「アビエイター」、「ブルージャスミン」、「エリザベス」などの作品に出演し、ニューヨークのブロードウェイ、ロンドンのウエストエンドをはじめ、世界の主要な劇場での舞台活動でもさまざまな賞を受賞している。裏方としての活動では、オーストラリアのシドニー?シアター?カンパニーの共同芸術監督兼共同CEOを務めるとともに、ダーティ?フィルムズの共同創設者として業界を牽引。ファッション界ではスタイルアイコンとしても認知され、数々の国際的なベストドレッサーリストに名を連ねている。
また、ブランシェットは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使として、世界の難民や避難民の支援活動も実施。そのほか、英国のウィリアム皇太子が創設した環境賞「アースショット賞」の評議会メンバー、英国王立キュー植物園が運営する野生植物種子保存事業「ミレニアムシードバンク」の初代アンバサダー、英国国立劇場の理事も務めている。さらに、オーストラリア国立演劇学院を運営するNIDA財団やシドニー映画祭のパトロンとしての活動や、オーストラリア自然保護財団、アクターズ慈善基金、米国の俳優?芸術家連盟 SAG-AFTRA 財団、オーストラリア野生生物保護協会など、数多くの自然保護団体や業界団体の支援を行っている。
ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正は「ブランシェット氏は、舞台と映画双方で実績を重ねてきた、同世代で最も偉大な俳優の一人です。しかし、その功績はエンターテインメントの枠にとどまりません。女性たちのロールモデルとして、また新進の映画人や演劇人たちを導く存在として貢献するとともに、長年にわたり人道支援や環境問題に情熱をもって力を尽くしてこられました。このパートナーシップを通じてユニクロは、ブランシェット氏とともに社会に良い変化をもたらすよう取り組んでいきます」とコメント。ブランシェットは、「時代を超越したデザイン、完成されたシンプルさ、手ごろな価格で、手に入りやすく、長持ちする高品質の服。『LifeWear』を通じて人々の生活をより良くするというユニクロの志に、私は敬意を抱いています。次世代への支援、世界的な避難民危機に光を当て、その解決に向けて闘うこと、地域社会への貢献、より公平な世界の実現を目ざすこと。これらは LifeWear哲学の重要な側面であり、ユニクロが進めるこうした取り組みの一翼を担えることに力づけられる思いです。また、旧知のクレア?ワイト?ケラー(Clare Waight Keller)とこのような形で再会し、さらにユニクロのグローバルブランドアンバサダーであるロシ?ャー?フェテ?ラー(Roger Federer)と対話する機会を得られることは、大変に光栄なことです」と語った。
最終更新日:
??ユニクロ:公式サイト
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