Image by: CONVERSE

コンバースが富樫勇樹選手の日本人初シグネチャーモデル発売　ロゴも製作

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　「コンバース（CONVERSE）」が、バスケットカテゴリー「コンバースバスケットボール（CONVERSE BASKETBALL）」から男子バスケットボール富樫勇樹選手のシグネチャーモデル「CONS UNAVERAGE MID」を発表した。価格は2万2000円で、12月に発売予定。日本人選手として初のシグネチャーモデルとなる。

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　コンバースバスケットボールは、2025年に本格始動。ブランドの原点であるスポーツの要素を受け継ぎながら、現代のプレーヤーの多様なニーズに応える高機能かつデザイン性に優れたプロダクトを展開している。

　CONS UNAVERAGE MIDの開発にともない、シグネチャーロゴを製作。富樫選手のイニシャル「Y」と「T」を組み合わせて背番号の「Ⅱ（2）」を表現したデザインで、直線的な斜体は「クイックネス」と「スピード感」を象徴し、縦方向の二本線はプレーの軸となっている「スピード」と「テクニック」を、斜線の余白はディフェンスを切り裂く鋭い動きを表現している。

　CONS UNAVERAGE MIDには、ベースモデルに富樫が好んで着用してきたミッドカットを採用し、安定性と軽快さを両立。富樫が開発に深く携わり、同氏のポジションであるガードに求められる俊敏な動きや精密なプレーを支える機能を搭載した。シュータンにはシグネチャーロゴを配し、通気性の高いテクニカルメッシュアッパーにはTPU融着を用いてホールド性を高め、ミッドソールはクッション性の高いベースとベースをサポートする側壁の2パーツで構成。かかと部分にはハニカム構造の緩衝材を使用し、アウトソールは高いグリップ力と縦横方向の屈曲性を両立したソールを採用した。デザインには、富樫のスピード、エネルギー、闘志を象徴する「閃光」と「炎」のイメージを落とし込んだという。