「ドリスヴァンノッテン」が新フレグランスを発売　温かみのあるアンバー調の香り

BEAUTY フレグランス

ドリスヴァンノッテンオードパルファムハバナゴールド

Image by: DRIES VAN NOTEN

　「ドリスヴァンノッテン（DRIES VAN NOTEN）」が、新作オードパルファム「ハバナゴールド」（100mL 4万7300円）を10月22日に発売する。ドリスヴァンノッテンの青山店、ニュウマン高輪店、阪急うめだ本店で取り扱う。

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　ハバナゴールドは、香りと素材という要素が相互に絡み合い、ひとつの刺激的な表現として誕生。温かみのあるアンバー調の香りは、どこか冷たさを感じる彫刻のようなボトルに反映し、フレグランスのコレクションにおいて初となる真鍮を使用した。

　香りの開発において、調香師のジョルディ?フェルナンデス（Jordi Fernandez）は、キューバの蒸し暑い夜にバーが人々と音楽で賑わう情景を想像し、温かさと官能性に包まれる雰囲気を表現。ハバナゴールドは贅沢な設定の中で、一体感と寛大さを捉えている。

　幕開けは、甘くどこか懐かしさを感じさせるアニスのような香り。ミドルノートでは、タバコ?アブソリュートのレザー、スモーキー、スパイシーな香りが現れ、シナモンやベンゾインの温かく禁断の感覚を醸し出す。ラストノートは、ローストしたトンカ豆とレザーの調和が包み込むようなフィニッシュを演出する。

　そして、香りを特徴づける本質は、職人技への革新的なオマージュである真鍮のボトルに反映。琥珀色のガラスと古びたようなメタルのベースが融合し、パティーナ加工が施された精巧なデザインは、1つひとつのボトルに微妙な違いと美しさを生み出す。また、ドリスヴァンノッテンのすべてのフレグランスと同様にボトルは詰め替え可能で、使用後はコレクションすることができる。