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「東京染井温泉 Sakura」都内屈指の高スペック施設をレポート

【サウナ連載】第3回

巣鴨にある「東京染井温泉 SAKURA」

Image by: FASHIONSNAP

巣鴨にある「東京染井温泉 SAKURA」

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「東京染井温泉 Sakura」都内屈指の高スペック施設をレポート

【サウナ連載】第3回

巣鴨にある「東京染井温泉 SAKURA」

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 こんにちわ、MとTです。今行くべきサウナを不定期で紹介するFASHIONSNAPの「サウナ連載」。初回にサウナの聖地「しきじ」を紹介しちゃったので、ネタ切れ、終了。って思いました??いやいや、どんどん続けちゃいますよ!第2回は、巣鴨にある「東京染井温泉 SAKURA」。都内屈指のスペックを誇る温泉&サウナ施設なんです。

巣鴨の「SAKURA」は創業2005年。数年に一回はリニューアルを繰り返していて清潔感が抜群。男性サウナーはもちろん、女性サウナーも安心して通えます。場所はJR巣鴨駅北口から徒歩約8分ですが、無料のシャトルバスも出ています。

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細い路地を進んで入り口に向かいます。今回館内を案内していただいた副支配人の岩井さん曰く、この路地は都会の喧騒を忘れさせてくれる「癒しの道」なのだとか。心を落ち着かせて、いざ入門。

前庭です。なんかもう都内って感じじゃないです。春には桜が咲くみたいなので、集合写真をここで撮ってインスタにアップしたいですよね?ですが気をつけてください。SAKURAは正門を超えてからの写真が全てNGなんです!なので門の前で撮りましょう。

入ると正面に受付、左側にシューズロッカーがあります。靴を入れて受付に。お会計は後払いになるのですが、まずここでリストバンドを受け取ります。会員証、回数券、割引券がある人はここで提示しましょう。基本は入浴料のみ、タオルや館内着のレンタルは有料です。

奥へ進むとロビーがあってウェイティングバーが併設されています。ここで一杯飲んでから風呂に行くも良し(泥酔には要注意)。普段であれば確実に飲むであろう酒好きな私ですが、今回は取材なのでビールを飲みたい気持ちを必死にこらえて浴室に向かいます...。

ウェイティングバーではビールの他に龍泉洞地サイダー(!)とかもあります。

男湯

広々としています。指定のロッカー番号はないので、好きなところを使いましょう。

洗面台。

ドライヤーは美容室御用達のnobby。風力抜群です。

さっそく浴室へ。

右側が洗い場、左側に浴槽、奥に露天風呂とサウナがあります。

体を洗っていざサウナに...は行かず、まずは内湯に入ってみてください。最初に温泉に浸かる事で副交感神経が刺激されてより高いリラックス効果が望めるらしいです。38度とやや低めなのは、そう言った効果が出やすい温度だからとのこと。

っていうか、この温度感最高です。ながーく浸かっていられます。

いざ、サウナへ。SAKURAのサウナは蒸気を発生させて湿度を高めるロウリュ式で室温は約85度です。このタイプになったのは2年前のリニューアルからで、それまでは普通の乾燥サウナだったそうですよ。広いのでゆったりできるのが嬉しいですね。

好みの体感温度を変えれるように高低差のある段になっていて、上に行くほど体感温度は高くなります。自分だけのベストポジションを探しましょう。蒸気で体感温度は高くなりますが適度な湿度なので、少し長めに入ってもきつい感じはありませんでした。じっくり汗をかいていきます。

サウナから出たら水風呂に直行。ここの水風呂は広い!深い!水深は1メートル(!)なのでしゃがんで入るような姿勢は新感覚です。ここまで深い水風呂はなかなか出会えないですね。しっかり浸かれるランキング1位です(自分調べ)!

水温は18度。土地柄年齢層の高いお客さんも多いので優しめの温度設定になっています。

サウナを出ると、露天に繋がる道にベンチが置いてあります。ここに座って休みましょう。ちなみにSAKURAには露天風呂もあるので、外のスペースで外気浴ができるのもポイント高し。

ここで一旦露天に移ります。男湯の露天は2種で岩風呂とシルキーバス。シルキーバスは色が白いので牛乳風呂みたいな感じかな?と思いきや細かい気泡を無数に発生させているので白く見えているだけなんです。この細かい気泡が毛穴の汚れを取ってくれるので、サウナで汗を流しつつ入ることで高い美肌効果が得られるようです。ちなみに東京では黒湯がほとんどですが、SAKURAの温泉は無色透明のナトリウム塩化物泉。保温効果が非常に高く「温まりの湯」と言われています。ちょっと舐めたら、めっちゃしょっぱかったです。

SAKURA推奨のサウナルーティーンはこのシルキーバスを混ぜた「最初に内風呂にさっと浸かってからのサウナ→水風呂→シルキーバス→休憩」です。ペットボトルを浴室に持ち込むこともできるのでこまめに水分補給しながらサウナを楽しみましょう。

ちなみに露天の天井は格子になっていて、空は見えても周りの建物が見えない仕組みになっています。都会にいることを忘れてリラックスしてもらいたいという思いだそうで、景観の管理にもこだわりが見えますね。

女湯

温泉には珍しく、SAKURAのメインユーザーは女性。7:3くらいで女性客が多いみたいですよ。それ故、男湯にはないものもたくさんあります!

まず脱衣所が男湯よりも広い!こちらも好きなところを使えます。

洗面台も男湯の倍あります。ドライヤーの風力チェックを男湯の方でしましたが、これは女性の方が嬉しいのでは?

浴室を見てみましょう。こちらは左手に洗い場、右手に浴槽があります。全体的な広さは男性と同じくらいです。

手前の3つは男湯にはない立ち湯。テレビもついているので昼ドラの時間は混み合うらしいです(笑)。

女性のサウナは男性よりも室内が明るくなっていて、室温は2度ほど下げているとのことでした。広さはほぼ同じくらいあるのでゆったり感は変わらず。

さらに女湯にはミストサウナも!ミストサウナは低温でより湿度の高いサウナで、暑いのが苦手な人にはこちらがオススメ。中にシャワーがついていて汗を流しながら入ることができます。室温は約40度。

水風呂も同じく水深1メートル。

そして露天。男湯よりコンパクトですが、岩風呂、シルキーバスに加えて和風風呂もあります。

レストラン、休憩室

レストランの充実もSAKURAの魅力の一つ。「温泉施設にはないくらいかなりこだわってますよ!」と副支配人の岩井さんも自信満々でした。メニューは料理、ドリンク共に50種以上!このメニューの豊富さは他ではなかなかないんじゃないでしょうか。平日は入浴をしなくても、レストランだけの利用もできるそうです。

めっちゃ広い。

もう料亭ですね、ここ。

2階にも行ってみましょう。

まずこちらは談話室。畳最高。こちらでも軽食やドリンクはオーダー可能です。

談話室の前にはリビングスペースもあります。もちろんこちらでも軽食とドリンクがオーダー可能。マッサージ機もあります。

奥にはリラクゼーションルーム。静かに休みたい時や仮眠をとりたい時にはここを使いましょう。ただし18歳以下の人は利用できないので注意。女性専用スペースもありますよ。

漫画も豊富です。時期やシーズンでラインナップを変えているとのこと。意外にナウなセレクト。

さらに奥にはマッサージルームとエステティックサロンもあります。

以上になります!今回もすっかり整いましたね。温泉以外の施設も充実しているので1日いても十分楽しめますよ。清潔感もあって広いので女サウナーのみなさんにはぜひ行ってみてほしいです。さて、次回はどこのサウナに行こうかな。

■東京染井温泉 SAKURA

所在地:東京都豊島区駒込5-4-24
アクセス:JR山手線巣鴨駅北口?都営三田線巣鴨駅A1出口より徒歩8分
※巣鴨駅南口ロータリー先、植え込み付近より無料送迎バスもあり
営業時間:10:00~23:00 ※22:30受付終了、最終浴室利用時間22:50
電話番号:03-5907-5566

?平日入館料
大人(中学生以上)入館料:1540円
子ども(6歳?小学生)入館料:880円

?休日(土日祝?特定日)入館料
大人(中学生以上)入館料:1760円
子ども(6歳?小学生):880円

全て税込価格

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最終更新日:

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