
風月堂のゴーフレット
Image by: FASHIONSNAP

風月堂のゴーフレット
Image by: FASHIONSNAP
老舗のお菓子には秘密あり。「老舗レトロな東京みやげ」では、東京にある老舗洋菓子店の中からパッケージだけで思わず買いたくなってしまうレトロ可愛いお土産をピックアップ。第17回は、東京風月堂のゴーフレットです。
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東京風月堂は、1753年に大住喜右衛門が創立した菓子店「大坂屋(後の風月堂総本家)」の暖簾分けで、1872年に「米津凮月堂」として創業。創業から140年以上にわたって、「お菓子によってお客様を笑顔にする」ことを目指し、贈答品に選ばれる菓子ブランドとして営業してきました。ゴーフレットやゴーフル、マロングラッセ、リーフパイなどの洋菓子を中心に展開しています。
PACKAGE DESIGN




東京風月堂のロゴがあしらわれた紙袋の中には、アイボリーと赤の2色を基調としたゴーフレットの缶が。レトロな雰囲気が漂うゴーフレットのパッケージには、西洋文化の影響を色濃く受けた明治時代発祥の東京風月堂の歴史を感じますね。

TASTE

東京風月堂の看板商品「ゴーフレット」。同じく定番商品として展開している「ゴーフル」をミニサイズにしたもので、手のひらサイズで食べやすく手土産として持っていきやすいのが魅力です。今回は、バニラ、ストロベリー、チョコレートの3種類を2枚ずつ缶にまとめた6枚入りを選びました。サクサクに焼き上げられたフランス煎餅は、薄く挟まれたクリームとの相性が抜群で、シンプルな味わいがクセになりそうです。

東京風月堂は、直営店のほか、百貨店などでも販売していて、楽天市場やPayPayモール、Yahoo!といったサイトでも公式ショップを展開しているため、入手難易度は「★☆☆」。必要なときにすぐに購入できる手軽さから、手土産として重宝します。ゴーフレットは、今回紹介した缶の6枚入りから120枚入りまで、好きな量を選ぶことができ、賞味期限は購入から約半年と長期保存が可能なので、お茶菓子として家にストックしておくのもおすすめです。1つずつ個包装されているので、すぐに食べきれなくてもお土産として持ち帰ることができます。

入手難易度は、その商品が手に入りやすいかどうかをFASHIONSNAP独自の判断で三段階にわけて評価したもの。
★☆☆:いつでも手に入る
★★☆:夕方以降は売り切れの可能性あり
★★★:開店直後か予約必須

店舗情報
■東京風月堂 銀座本店
所在地:東京都中央区銀座2-6-8
TEL:03-3567-3611
営業時間:10:00~19:00(喫茶は11:00~18:00)
最寄駅:地下鉄銀座一丁目駅
アクセス:地下鉄銀座一丁目駅8番出口から徒歩1分
最終更新日:
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